先に言っておこう、今回の記事はヴェネチアの観光地でも有名なムラーノ島とブラーノ島です。
しかし!
全て霧まみれ、よく観光地の写真でよく見るカラフルな建物の並びは薄暗く、不気味に写っている。
そんな雰囲気も自分は好きだけど。

ヴァポレットを降りてすぐに撮った写真。
なにかおかしい、超人気観光地なのに人がやけに少ない。

街に入った後すぐに撮った写真、恐ろしく薄暗い写真だ・・・
人気観光地とは思えない。
しかしお店は営業していて、観光客もそこそこいました。


おそらく自分が降りたヴァポレットの降り場は繁華街とは逆だったのかと思う。
‼️ ‼️ ここで冒険心をくすぐる道を発見。

この先に広い公園があり、抜けると住宅街に出ました。

やがて海沿いを細い道が進みます。冒険感が全開でこんなに寒くて薄暗い
のに異常にワクワクして進みます。

こうして観光客が一切いない道をずっと進むと・・・

協会らしき場所に出る。
ここで住人らしき人と初めてすれ違うが、ちょっと変な目で見られている気がする。普通、観光客は来ないのだろう。

アパートらしき場所に出るが人気が全くない。


集合住宅らしき廃墟なのか、人の気配はまるでなかった。
そして1時間ほど歩いた頃、ふと思う。
小さい島だから適当に歩いても、どこかに辿り着くと思って適当に歩いてきた。しかし、進めば進むほど何もない場所へ入っていってしまう。
最終的には畑しかないような場所へ行ってしまった。
仕方ないと、また1時間かけて同じ道を戻る。

戻ると、今度は繁華街らしき場所にたどり着いた。
同じ道を戻ったはずなのに・・・不思議でならない。
これはおそらく島の魔力の影響か・・・(方向音痴)
今まで思ったことはなかったが、ヴェネチアにきて感じる事がある。
自分は方向音痴なのかと・・・

この後お土産にも入ったりして楽しんだ後、
ここムラーノ島からさらに船に乗ってブラーノ島へ。
つづく