午前中はマイン川でのんびり散歩をして「鉄の橋」も見たので
そろそろ観光らしい事でもしようかと向かったのがここ
レーマー広場


フランクフルトの観光といえばまずここレーマー(Römer)広場。旧市庁舎です。
フランクフルト中央駅からも徒歩数分で来れるアクセスの良さ!
超高層ビルが立ち並ぶ中にドイツらしいメルヘンちっくな木組みの建物が並び、教会やレストラン、お土産やさんもあります。
旧市庁舎の中は見学も可能です。

そこそこ歩いて腹が減ってきたのでガイドブックに載っていた
有名店に行ってみた。
ガイドブックやwebで見ると「いつも賑やかなドイツ料理店!」
みたいに書かれていたが行った時間が早い時間だったからか、
広いフロアに3組ほどの客と、働いてるのか出勤前なのか分からん程の態度の店員たち。
ツム・ゲマールテンハウス

しかしそれが、落ち着くといえば落ち着く。
外国人で溢れかえっていても逆に疲れる。

頼んだのは 牛のテールの何たらかんたら、やたら柔らかい肉と謎の付け合わせ。
うまいが例にならってめちゃ重い、付け合わせの白わさびを知らずに
一気に食べて死ぬほどむせた。
そして飲み物は確か名物のアップルワインを頼んだはずだが、これが全く記憶にない。
腹も満たされ、この後は美術館に行こうと思っていたので
すぐ近くのシュテーデル美術館へ直行。
かなり広く絵画がメインの美術館でしたが、個人的にはミュンヘンの
レジデンツよりも楽しめました。充実時つつもさっくりみれます。
残寝ながら写真がありませんでした。
美術館のカフェで一休憩して、次は聖バルトロメウス大聖堂へ。
ドイツはあまり写真を撮っていなかったので、サクサク進みます。
聖バルトロメウス大聖堂


聖バルトロメウス大聖堂(カイザードーム) レーマー広場にありフランクフルト駅からもアクセス抜群。ローマ皇帝の戴冠式が行われていた教会だそうです。
何度か戦争などで破壊されていますが再建されて今の姿があります。
また95mにもなる塔はフランクフルトの街を見渡すことができます。

写真ではなかなか伝わらない厳かさ、かなり心落ち静まる場所。
考え事にはもってこい、家の近くにこんな場所がほしい。
土曜日にはパイプオルガンの演奏が無料で聴けるようですがこの日は全く別の日。
ただ、調整をしていたので音色は聞くことができました、ぜひ演奏も聞いてみたい。

大聖堂で心癒されたらまた歩き始めます。

さすがはヨーロッパ随一の金融都市。そびえ立つビル群がそのポテンシャルを感じさせます。

細かいものも含めると本当に色々なものがみられます。
今回のヨーロッパ旅行のブログはこれにておしまいです。
色々とトラブルもあったけどもやはりそれが面白い。
英語が話せずに困ることもあるけれど、それが面白い。
見知らぬ地で経験したこともないことを体感できるのが何ともいえない楽しさを感じられます。
そしてやはりベネチアは最高です、最も動かされる場所です。
次はいつ来れるだろうか・・・
まだまだ行きたい国やみたい景色ばかりだ。
それまでにもっと写真が上手くなりたいが・・・
次はクロアチアかチェコ、スペインもいいな。