サンマルコ広場も十分堪能したので、ぶらぶらと町を散策。

こんな雰囲気の広場が至る所にあり、どこも静かで落ち着く雰囲気。
人の多さに疲れたらこういうところでゆっくりしてもいい。
海外の日常も感じられて面白い。

あらためて、ヴェネチアらしい一枚。
アカデミア橋から撮ったような記憶があるがあまり記憶にない。
ここからはヴァポレットで移動。
”vaporett”をご存じない方の為に簡単にご説明を。
ベネチアは小さな島が集まってできた街で町中を水路が走っています。
街には車が通れる道はなく、そもそも車はおろか自転車さえも進入禁止です。
その代わりに町中にある水路や運河を船で移動することになります。
ヴァポレットとは公共交通機関の船、いわば”市バス” のようなもの。

何日間使えるパスがあるので2日券を購入。
いやー気持ちいいーーーーー!!!
寒いーーーーーーーー!
冬のヴァポレットさみーーーー!
海風がもろに当たるーーーー!
寒すぎたのでとりあえず降りよっと。適当なところで下船。
確か ”Sacca Fisola SX” の乗り場で降りた気がする。

全然人いない・・・

カモメはいました。
この港はめっちゃ地元感のある店が並ぶ地元民の生活圏らしき場所だった。
少し歩くとアパートなどの住宅街が立ち並ぶ。
商売をしている人たちはここに住んでいるのかな?
今更ながらここは観光客が来る場所ではないのかな?

少し歩くと、今度は工場地帯が見えてきた、結構広い。
観光地っぽいものは見当たらないが、そもそも街並みが観光地

こういう水路直の玄関という建物を見るとヴェネチアらしさを感じる。
一度住んでみたい、湿気やばそうだけど・・・

どこにでもあるような素朴な雰囲気の公園の前にも海。
老後を過ごすならここに決定。

ヴァポレットで軽く移動し、
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂という長い名前の聖堂へ。
ここはイタリアで最も写真に収められる建物らしい。

日本語にすると ”救済の聖母マリア聖堂” で疫病に対して神に祈りを捧げる
場所として建てられたそうです。