ヴェネチア サンタルチアを出発して特急列車EC86での6時間の旅。

 

 

 

ミュンヘンまでの道のりの間にはオーストリアを通過することになります。
実は、今回の旅でオーストリアにも行こうとしていましたが、予算の都合上断念していたので、
列車から風景を見れるだけでもかなり嬉しい。

 

 

とはいえしばらくはイタリアの風景。
永遠とのどかな田園風景が続く。のんびり眺めているだけでも時間は過ぎる。

 



日本と同じように駅の前後ではアナウンスが流れるのだが、正直全く聞き取れない。
駅名を見るたびに今どこなのかを検索。



田園風景を過ぎると今度は切り立った崖ばかりの山岳地帯が広がる。
尚、この電車の窓が絶望的に汚かった為、汚れが写り込んでしまい残念。



ちなみにこの時の座席は完全に一人席で、乗客もあまりいなかった為、かなり落ち着くことができた。



この農作物の畑はブドウですかね?
であればさすがワインの名産国のイタリア。

本当にずーっとこの農園がありました。

 



この辺りから山々の丘陵地帯になり、オーストリアに入るか入らないか、という辺りだったと思います。

こうやって考えると、ヨーロッパの人は気軽にいろんな国に旅行ができて本当に羨ましい。
英語が通じることが多くて不便もしないだろうし。



しかしまだまだイタリア、結構長い。
そしてもうこの辺りから、周りも暗くなってきて景色も見えなかったので
眠りにつく。(海外で電車の中で寝るって危なくない?)

 

 

ミュンヘンのホテルに着きました。
写真は撮ってませんが、オーストリアの景色は少し見れましたよ。

ちなみにミュンヘンのホテルは中央駅から徒歩10分程度の位置にある
綺麗なアパートメントホテル。

その日の夜食




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